2022年1月18日火曜日

Full moon of January

 

今夜は満月。

1月の満月にはとても深い思い入れがある。


忘れられない


忘れた方が良いのか思い続けた方が良いのか

判らなくなる位に。

だけど

今朝の夢は素敵だったから

大切に思い出している。



先日、Wim Wenders 監督 Paris,Texas を映画館で観る機会を得た。

何度観てもその度に感じ入るものがある。

ある人を思い出したり。

ある時を思い出したり。

その人々の気持ちを想像して自分の内側で見てみる。


Ry Cooder の音が

とても心地良い。


あんまり人間は好きで無いのかと思いきや

素敵な友人と、主人と出会って変わった。

人と一緒で無いと生きて行くのは難しくて

好きだけど上手くいかない事の方が多いから

時々、毛嫌いする様な気持ちになるのかもしれない。



芯から冷える今日、お昼間には少し吹雪いて

夜の始めにもちらほらと雪が舞っていた。


満月の今日から道筋が照らされているのかもしれない。


明るくて暖かい方へ向いて行く。







"PARIS, TEXAS”
Film by Wim Wenders, Music by Ry Cooder. 
1984
I love this movie.


”PARIS, TEXAS”
The voice and poetry that remain in the back of my ears.


2022年1月15日土曜日

Angel of Diva —One of long Saturday ー

 

忘れられない映画

"Diva"


ジャン・ジャック・べネックス監督。

前にも書いたけれど

まるで自分の内側を浄化するかのように

猫がそれまでを無かった事と毛繕いするように

この映画のサントラを繰り返し聴いてきた。



映画は見るたびにその青彩が私に染み込んで来るような

美しい真珠のような映像の記憶。


今朝のニュースで数日前にべネックス監督が永遠に旅立ったと知って

当時買ったCDを久々に開けてみる。

あの白く輝くドレスと

天から降り注ぐような声と

Innocent な物語。


たまにバケットにバターを塗って食べたくなるのは

この映画から。


衝動的に即興で描いた。



それから

今日は、とんど焼きの前に近所の神社の神様にお参り。


それから

ずっと、映画館で再観したかった”ベルリン天使の歌”へ。

4Kデジタルリマスター版というのか

観たかった世界がそこに。だけれど、、

私にとって印象的な図書館のビルの外観と朝日か夕陽を待つ天使のシーンは

見ることが出来なかった。

あの幻想的なシーンはもう、永遠に観れないのかもしれない。

と、思うと、

やはり映画館で上映される時はまた、もしかしたらと

出会いに行きたいと思わせられる。


だけれども

何度見てもその世界へ戻り

見る度にその詩にあぁ、と時にはハッとする。


新月の夜は決断の時。


エンドクレジットの時には滔々と涙が溢れていた。



それから

たまたま見つけた台湾料理のお店でお昼ご飯。

度々、年末年始を台南で過ごしていた私達に

優しいお店でニコニコしてお腹一杯。


お店を出るとまるで天使の羽の様な雲が浮かんでいた。


午後からはギャラリー島田で津高さんと堀尾さんの展示会へ。

津高さんの絵の前で

私はただ涙が出てくるのだった。



それから

友人のお店に寄り道して変わらない笑顔に暖かい時間を過ごす。




映画を噛み締めながら

美味しくてお腹いっぱいだからか

友人と和みながら

追悼の気持ちが飛んだのか


それから

見上げれば虹、そして月。


神社も教会もモスクもシナゴーグも美術館も図書館も高架下も学校も

Barも保育園もラヴホテルも

一緒の街にあるコスモポリタンカオスの居心地の良さ。

だけれど夫曰く

“チーズとだし巻き卵は一緒に食べない”

らしい。。


全ては変わってゆくのだけれど。





"Diva"
One of my favorite and unforgettable movies.

I saw a movie today.
That's Wim Wenders movie. "Wings of Desire"

This is too, one of my favorite and unforgettable movies to me.
Looking up at the sky, clouds and the moon like angel wings.
I met angels today, that's my feeling.
 


RIP Jean-Jacques Beineix.


2022年1月4日火曜日

Hatsuyume --The first dream of the New Year--

 

今年の初夢は


スペインに住む友人から

缶の箱に入った涙の粒と、

何か赤いおもちゃみたいなのが届いて

私はその涙を壊れないように目薬みたいのを使って

ゼリーにした


そのような夢だった。




年越しは素敵なBarで過ごすことが出来た。

染み入る時間、音楽、詩



YES!



ホドロフスキーも来るものは全てYES!と云った。



ー楽しむことだー



友人に教えてもらったジェリー・ガルシアの言葉。





好きな人と好きな事を



私の中の平和をやり通すこと



そこは変わらない。



ふん、


自分の奥に有る情熱を抱きしめる。

なんしか、いつか、

皆の笑顔が輝くくらいの

ミラクルな素敵が起こりますように

と、

勝手に胸に秘めて今日も生きています。



そうさ、人生甘くは無いぜ

ララララ♪



輝く三が日を!

と弟に云われたせいか、滋味に籠りながら

輝く方へ、茹で卵入りのアンチョビポテトサラダを作ったり

好きな音楽を聴きながら心向くままに

初夢を描いた。


今年、初めの絵日記です。



"Hatsuyume"
The first dream of the 2022.






2021年12月31日金曜日

Becoming west sun light shining

 

段々と風の音が強い。

今年も後ほんの少し。

寒いのでクラムチャウダーを作ったり

粕汁を作ったり

浮かべた柚子皮の香りにうっとりとしていたら

薄明かりが窓から射し込んで頬に届く。


遠くから聞こえるような音楽を聴きながら

色を重ね合わせて一緒に染み込んでゆく。


新しい年には

びっくりするくらいに好転しますように。


今日を楽しむ。

家族と友達と良い時間を過ごせたのを糧に

明日も笑ってく。




例えるならば弟は森羅万象の真理の次位で

私は妖精位らしい。笑。



近く遠く何処かの空の下

私的過ぎる私の絵日記のページを開いてくださって

ありがとうございます。

皆様

素敵な年末年始をお過ごし下さいますように。





今日も

西陽で頬を温めて眩しさに目を閉じるかな。



目を開けたら新しい年がもうすぐそこに。






"Becoming west sun light shining"
Wonderful feeling on the cheek.
When I just take it in.










2021年12月19日日曜日

Full moon in the daytime sky


今日は今年最後の満月らしい。

色々あったけれどもう後少しでお正月なんて

全然気分が追いつかない。


まぁ、そんなことはどこにもひっかかることなく

時は過ぎてゆく。


生きていると色んな時が訪れる。

自ら向っているのとそーくるかーやら。


時に身をゆだねたり、見送ったり、

踏ん張ったりして生きてゆく。


何とか、辿り着いた場所には

いったい何が見えるのか、

いったい何を見たいのか、

今はわからなくて多分見てもわからなくて

後からじんわりと

そうなのかもしれない

って思うくらいのもんかもしれん。


今、出来ることをして

胸の中にあるものを抱きしめて生きてゆく。


記憶と夢の合間の何処かで見た景色。

残像を追いかけて描く。

そのような

澄んだ空気の夜

冬の始まり。




”Full moon in the daytime sky"
The scenery I saw somewhere between my memory and my dream.
Follow the afterimage and draw.
The beginning of such a winters day.




When I catch the faint West sun light on my cheeks at the dining table.
Between memories and dreams.










2021年12月12日日曜日

Greek wind with cat from Blue bird


ギリシャの白と青の街角の猫ばかりの写真集を

学生時代に元町の丸善書店で買って

引っ越しの度に何年も連れ添っている。


岩合さんの世界の猫達に出会ったのはもっとずっと後

どの猫も飾る事なくあるがままの姿に

きゅんと心臓の奥が鳴る。




猫と一緒に生活したことは今まで一度も無い。

だけどもしなやかで凛として

喧嘩に負けた後は傷を負った武士のよう

あるいは全て甘くうっとりとした眠気と感覚を味わう

その姿に言葉も無く見惚れてしまう。


パリステキサスのRy Cooderを聴きながら

淡い西陽が頬にさすがままに

ダイニングテーブルで過ごす代わり映えのしない今日。


小骨が喉に刺さるように

何かがひっかかる。



ニャンコのように凛と潔くいてたい

腹に力をいれて、風を受ける。



そこから。





"A wild cat that is very sleepy but has itchy ears and scratches"

I want to be dignified and clean like cats...
Put your strength on your belly and receive the wind.

This cat collage for my friend.
Thank you always...


2021年12月6日月曜日

Blue pigeon

 

大体の事を本や映画から吸収したからか

時々、聴いた事のある音楽が頭の中に鳴り始める時が来る。

そんな時に耳の後ろで風が吹いたら旅に出ていた。


旅といっても近くだったり遠くだったり。


今は旅には遠いけれど

ぼんやりとイメージと雰囲気の中で静かに滲み沈んで

空気に登る湯気のようにふわふわと消えゆくまで

何処から来たのか何処へ行くのかと感覚を味わう。


Talk to her

大好きなスペインの監督の映画。

サウンドトラックを贅沢なBGMに

沢山の鳩を見た今日、私は赤いセーターを着ていた。

それから、青い鳥を描いた。


切ない気持ちがあらゆる麗しさへの憧れを増す。


いつの日かその土地の色や陽の光を浴びて

私達夫婦と素敵な人達と一緒に

美味しいタパスとワインを味わいながらうっとりできる日が訪れますよう。





"Blue pigeon"
While listening to "Cocurrucucu Paloma" by Caetano Veloso.
I wore a red sweater and drew a blue bird today when I met many pigeons.
That's feeling today..





Get your comfortable

二年経って、私的な日記を綴ります。 もしも何処かの空の下で目にして下さるならば どうかそっと。 いつも私の英文チェックをしてくれて、 いい場所を見つけたら”chasing yuko.(my first yuko)”の写真を撮ってくれたものでした。 LinkにあるHusband の...