2020年7月26日日曜日

Long Rainy Day

今日も雨です。

今年の梅雨はずっと雨を降らせていて湿ったまま。

つい先日のものすごい雨脚の中、着ているものが全て雨を含んで
靴の中まで水浸しになるほどで気が遠くなった帰り道。

まだ靴が乾かない、、そんな日曜日。

何年も前に
弟が南方熊楠の曼荼羅について本を読んでいて、
同じく読んで憧れた時を思い出しました。
東京の渋谷で開催していた
南方熊楠展を訪れて瓶の中で成長している粘菌を眺めた夏の日。
当時私は粘菌の不思議や神社とお寺の在り方や
熊楠という1人の人間の不思議な傾向に思いを巡らしたりしたものでした。

同じく生きて存在している生き物たちの不思議。
粘菌と調べると驚くほど美しく怪しく不思議な世界が垣間見れます。

そんなで雨の中、筆をするすると動かした一枚。

こうしている今も、
世界の遠く、近くのどこかで
別の人生や世界が同時に進行して存在している不思議。

自分1人だけで生きてるのではない。
見えなくても、会うことが無かったとしても、どこかで繋がっている。
そんなシンプルな事実。




"Spore activity."
Long rainy day..., think about another world with our life.








2020年7月20日月曜日

Burned out Monday

今朝もお洗濯日和で始まって
シーツを干した。

なんにせよ、次へ向かわなければ

ご飯を食べて力をつけて
また、頑張る。

そんな夕方にとてつもなく力強い夕焼けを夫婦で眺めた。

明日からの次がもっと良い方へ向かいますように。

さて

どうしてゆこうか。

明日はまず何を夕食に食べようかな。



”May tomorrow be a  good day"

Today's sunset I saw with my husband.




2020年7月12日日曜日

Lazy Sunday

日曜日は夫婦で過ごす。

と、なんとなく決めて一緒に生活しているのが
今では随分と居心地のよいルーティンになっている。

同じ時間に寝起きしているので
あぁ今日はゆっくり眠れる 
とうのが一緒なのが良いみたい。

外に出ているとやっぱり緊張していて
週末に疲れがどっしり来たりもする。。

そんなで今日はぐったり。

久しぶりにずっと前のPHISHのアルバムを
聴いて元気を温めつつ気持ちよく描いた強い色あい。



それと

先日目にした母と息子のイメージ。
お互いに離れて暮らしていて違う目線の思い出を
共有している親子。

地域や国境関係なく、
安心して家族や親戚や友人に会える世の中になりますよう。

”While listening to Phish."

"Mother and Sun."
Image from Seeking the same memory from a different perspective while being independent.








2020年7月8日水曜日

Lamplight

雨が降り続いている。

今までで一番激しい雨にあったのは
マレーシアのティオマン島。
島へ渡って最初の夜。
10年に一度、
とかいう大雨で雷と風と雨音の激しさが吹きすさぶ音
ベッドとほぼ同じ大きさという小さなシャレーの蚊帳の
中で夫婦で小さくなって雨が過ぎるのをまった。

怖い気持ちをぐっと抑えてお腹に力を入れ続けた。。
翌朝はカラリと晴れて
神様と神様が交わった夜だったのかもと
丁度、七月の始めだったかな。

今、日本列島は気候変動の中にあって
毎年災害に見舞われて、本当に暮らしにくくなってきてしまっている。

一旦壊れてしまったもの事が復興するには想像より長い時がかかる。
その長い道のりの全てが人々の記憶の中に刻まれていく。

となりにいる愛しい人や遠くにいる懐かしい人をおもう。

また、新しくも出会える時がきますように。



今日は今年初めて蝉の鳴き声を聞きました。
控え目に始まって強い生命の声だった。


人の営みから。
灯火と優しい繋がりをおもって描いたもの。


"From people's activities, a gentle connection with the lamplight.
I heard the buzz of  cicada for the first time this year.








2020年7月5日日曜日

Human activity

人の営みを
雲の上から見下ろしたら
どんなだろう。

沢山の建物に囲まれて
自分たちの作ったものの中に埋もれるように
生きている私達。

ところどころの開いた窓から
真のある音楽がこぼれ出て優しい明かりが灯っていたら素敵。

不思議な縁と流れに委ねた5年前の6月
CAP4でのEnnui展を港の青い写真と共に思い返した。



まだ、ついこないだのようにも
ずいぶんと何年も前のようにも

だけれども
思い返す時はいつも同じ気分のよう

次はどんな世界が待っているのだろう
次は私はどこへ行きたいのだろう



そんな事を思った。

今日は七月最初の満月。

フェイスシールドをしているとずっと水の中に
いるような気分になる。

だからかな、俯瞰のままの記憶がはらはらと
近く遠くへ流れてゆく。

イメージのままに筆を動かしてみる。

"Human activity."
Overhead memories.

I remembering memory at  the CAP 4 on 5 years ago.
 What kind of the world is waiting next to me.
 Where do I want to go next vision.
I'm thinking about that lately...













Get your comfortable

二年経って、私的な日記を綴ります。 もしも何処かの空の下で目にして下さるならば どうかそっと。 いつも私の英文チェックをしてくれて、 いい場所を見つけたら”chasing yuko.(my first yuko)”の写真を撮ってくれたものでした。 LinkにあるHusband の...