2020年5月10日日曜日

Art from Home Vol. 2

余談としてのつづき。
 -思い入れが強すぎてー

Instagramでバトンを受け継いだ
Art from Home について少し書き加えてみます。

ART 1.陶芸工房の土末 神聖なるティピの香炉。

    四半世紀を共に陶芸を通じて親愛なる友人。
    作家自ら酔拳でゆーちゃんにはこれ!
    と選んでくれた逸品。
    言うこと無しにスピリットなお気に入りの陶器。

ART 2.continuumとYURUKURU コラボコースター。

    オーガニックコットンにこだわって哲学をもって祈るように
    絵を描き続けているcontinuumさんと
    柿渋と藍染めの大らかな布をあつかうユルクルさん。
    continuumにしか出来ない手描きの放射線模様でパワーある美しいグレー
    はご自身で手染めされた布。もう一方はしっかりした思想の感じられる
    柿渋。この二種類の生地を縫い合わされたリバーシブルコースターは
    描かれたラインを9分割だったかな、、されて作られていて
    私はその内の2つを選んで持ち帰ったのでした。
    なんか、パワーが欲しくて手に取った二枚の内の一枚。

ART 3.寺井陽子 凛とした器たち。

    陽子さんとの出会いは大阪のギャラリーヤマキさん。
    ヤマキさんご無沙汰しすぎている。。。また行きたい場所の一つ。
    陽子さんの伸びやかな陶器の美しさ。自然の凛とした姿が陽子さんの
    器から綺麗な湧水のように流れるようにとても静かに伝わってくる。
    そして、とっても気さくな陽子さんは会うたびに惹かれてしまう
    すてきな人です。
    
ART 4.岡田親彦 温かなガラス

    純粋この上ないガラス作家の親彦さん。
    追及される姿勢は尊敬してやみません。
    奥様もものすごく朗らかで素敵なご夫婦です。
    丹波のアートフェス再開の折には是非また訪れたいと思っています。
    
ART 5.LUCK DE BOECK 波模様のぐい吞。

    私が陶芸を始めたのは芦屋の滴翠美術館の文化教室からでした。
    そこで金常清先生に師事したのが始まり。
    辺に気難しい私は良い生徒では無かったと思うけれど、、、
    叔母の紹介でガラスの岡田親彦さんとも繋がるご縁でした。
    先生がお辞めになっても私はまだそこへ暫く通っていた際に
    ベルギー人の陶芸家で元々は京都の宇治で作陶されている
    ルック・デ・ブックさんの陶器に触れる機会があったのです。
    外国人で日本在住の陶芸家であり、奥様は日本人で
    これまた雰囲気のある素敵な方。これは出会い と、その時
    目にした波模様のぐい吞みを購入して連れて帰ったのでした。

ART 6.きもとさちこ 祈りのマグ。

    きもとさんはもともと文章を書く人であったと記憶しています。
    wakkunnさん繋がりだったかなぁ、、きっかけは遠い記憶の彼方。
    ですが、私が出会った時には祈りにも近い陶器を作っていらして
    窯はもっていないのです。と、お知り合いの窯元へコロコロの
    スーツケースで運んでと話していらっしゃったことを朧気に
    覚えています。それとスピリットの器に通じる野焼きのお話も。
    祈りとともに家にある素朴で優しいマグカップです。

ART 7.小林慎二 漆の猪口呑。

    工芸とアート。明石にある”ギャラリー風来”さんは当時、神戸の西に住んでいた
    私にとって近く訪れることの出来る美しい手仕事のお気に入りのギャラリー。
    そこで小林慎二さんの作品を拝見してのち時が過ぎ、
    京都の”おわんや巧”さんで慎二さんの作品のみに再会したのでした。
    美しい形と色に心奪われて、その中の一つを選んで持ち帰りました。
    お正月には必ず飾るひとつです。

ART 8.Yuko Willett 自作のキャンドルホルダー。

    備前の緋襷の美しさに憧れてトライしてみました。
    私は窯を持っていないので陶芸工房土末さんの協力で作陶できる
    ありがたき陶器です。

ART 9.サンミの傘 コラボ土末ボタン。

    アフリカンバティックの力強い美しさと魅力。
    一緒に楽しむことの扉を開けてくれる、そんな素敵な作り手達による
    雨の日も晴れの日も愛しく等しく楽しめる傘の世界です。

ART 10.寺門孝之 テラピカさんによる2000年の私の肖像画。

    入れて頂いているサインは私の旧姓。歴史ありーー。
    だいぶんと前に画材店で働いていた時にお客様としてご来店してくださっていた
    寺門さん。私には憧れでもある絵描きさん。
    神戸に当時新しくできたレストランの壁画を描かれた寺門さんのイベントで
    肖像画を描いていただける機会を得て私と当時一緒に働いていたAちゃんと
    ワクワクしてお出かけしたのを覚えています。
    遺影にする。と、その時強く思っていたのですが、久々にみると
    だいぶ大人になった自分を再確認してしまいます。。
    
長くなりました。。。
が、私の思い入れ溢れすぎるお気に入りのアーティストのアートシリーズ。
他にも思い入れ溢れるアートはまだまだあるのですが、、今回はここまで。

最後まで読んでくださってありがとうございます。
いつか、どこかで良いご縁で温かく繋がれる
未来が有れば幸いです。

ART 1 Tipi by Pottery studio DOSUE.
and 
 ART 2  coaster by Continuum and YURUKURU

ART 3 pottery by Yoko Terai.
ART 4 glass by Chikahiko Okada.
ART 5 pottery by Luc De Boeck
 ART 6, pottery by Sachiko Kimoto
ART 7 lacquer by Sinji Kobayashi

ART 8 pottery by I made.. Image from HIDASUKI style of BIZEN.

ART 9 African batik umbrella by sum mi with button collaboration pottery dosue studio.

ART 10 my portrait on 2000  by Painter Takayuki Terakado.

I got baton from my friend about "Art from Home challenge"on Instagram.
♯アートのある暮らし
♯artfromhome
These are little digression about it.

If you have a interest, Please check Instagram.
I hope everyone Love it  art and peace and life and future.

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