島へ帰る
という言い方を自然としてしまいます。
ですが、私は街で育ったので
親戚のおばに云わせるとやっぱり街の子らしいです。
当の私は島にフェリーで降り立った瞬間から
街との時間の流れの違いを感じます。
私のDNAにも記憶されているのか、
自分でも驚くくらいに島の時間の流れがしっくりくるのです。
小さい頃からでよい思い出ばかりではありませんが、
不思議と島は私にとって優しい空気があふれている場所なのです。
住むのと訪れるのは違うので、私は旅人の側。
世界中の島へ旅してみたい。
今年に入って旦那様とよく夢のように話しています。
行ける時がくるかな。
昨晩は大好きな立ち呑み屋さん
高架下にある「立ち呑みせいちゃん」で
ビールを頂きながらたまらん美味しいお惣菜の数々に
舌鼓をうちました。
お店の奥に私の貼り絵を飾っていただいているのです。
北野の「グリル末松」さんにも作品を飾っていただいています。
初めて個展をした時の作品。
働いて時間が出来たら旅をして絵を描いて、器をつくって、
それを気に入ってくださった人が選んでくれて
繋がって、また働いて日常に努める。
ものすごい長いスパンでゆるゆるとしています。
私の絵や器を気に入ってくれる人の
生活に添えていれたらミラクル。
私が生きていてできること、続けていきたい。
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”Some port city" We want to go to traveling at somewhere Island in the world... |
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