4年前の6月1日の記録。
私達は夫婦で大阪は舞洲にあるごみ処理場を訪れた。
大好きなフンデルトヴァッサー
の建物と空間のある場所へ。
そこで、不思議な柱や建物を体感して
1997年5月21日
に記されたメッセージを受け取った。
まだまだ彼の通した潔い路へは遠いけれど、
先に目印の様に翠色のぐるぐるの世界がほの明るい
かも、しれない。
ただ、見つづける。
雨音を聴きながら。
その数日前の夜空の月が雨が降る前
滲んで夜空に輝いて瞬いていた姿が目に焼き付く。
多分、そこへ行ったあたりに近くの山奥のダムで見つけた種を持つ葉に
力を貰って写真を撮ったなぁ。
時々たまならく、深呼吸をしたくて山に行きたくなる。
思想がひっくり返るくらいの
心の奥底をぎゅぅっとされるような
感動に出会いたい。
そんな梅雨の合間のある日曜日。
ドアを開けると
緑の息吹の香りが夜の澄んだ空気の中で漂っている。
”Listening rain my paint diary" I thought message from "百水" on May 21.1997. |
Few days ago at night sky of moon. So foggy and fantastic shining moment... |
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