今までで一番激しい雨にあったのは
マレーシアのティオマン島。
島へ渡って最初の夜。
10年に一度、
とかいう大雨で雷と風と雨音の激しさが吹きすさぶ音
ベッドとほぼ同じ大きさという小さなシャレーの蚊帳の
中で夫婦で小さくなって雨が過ぎるのをまった。
怖い気持ちをぐっと抑えてお腹に力を入れ続けた。。
翌朝はカラリと晴れて
神様と神様が交わった夜だったのかもと
丁度、七月の始めだったかな。
今、日本列島は気候変動の中にあって
毎年災害に見舞われて、本当に暮らしにくくなってきてしまっている。
一旦壊れてしまったもの事が復興するには想像より長い時がかかる。
その長い道のりの全てが人々の記憶の中に刻まれていく。
となりにいる愛しい人や遠くにいる懐かしい人をおもう。
また、新しくも出会える時がきますように。
今日は今年初めて蝉の鳴き声を聞きました。
控え目に始まって強い生命の声だった。
人の営みから。
灯火と優しい繋がりをおもって描いたもの。
"From people's activities, a gentle connection with the lamplight. I heard the buzz of cicada for the first time this year. |
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