2021年5月30日日曜日

Pattern play and Walk in the mountain

 今週末はゆっくり過ごしたかった。

それを目当てにして日々を通り抜けたみたい。


出勤途中で2度ほど見ず知らずのおじいさんに

ブグゥーーやらブフェッ!やらと威嚇されたり、、

ある日突然、耳が痛い、と

気づいて見てみると何故だか耳の上部の裏側を

火傷のような線状の傷跡が出来ている、、、

???

全く、記憶に無い。

エマージェンシーが長引きすぎて

ちょいと飽和状態にあるのかもしれなかった。

笑い飛ばすためにも週末を楽しく過ごす。


友人の工房へフワフワと出かけた週末の午後。

新しい器が焼きあがっていたサプライズ!

期待通りのものと以外なものとあったけれど


紋様で遊ぶように旅をする、旅の記憶。


うん、嬉しい。


想像しながら手を動かしながら土を捏ねつつ

あーだこーだと話すと自然と底からニコニコしてくる。

みっちり作陶したら思いの外、面白いのが出来た。

次回に削って仕上げてゆくのがまた楽しみ。


うふふ


早く目が覚めた今日は

緑の中で息がしたい~~と山へ。


久しぶりのハイク。

マスクが暑くて息苦しくて残念すぎて

人が全くいない所ではそっと外して深呼吸した。


ちょっと遠回りして山裾の集落のあたりまで歩くと

虫の声がする。

どこかで聞いた事がある。

瞬間、子供の頃の田舎で過ごした感情のようなものだけが

耳を通して私を呼ぶ。

”帰りたい”に近い気持ちに戸惑った。



あぁ、眠い。

久しぶりに陽にあたって、身体を動かして呼吸をした。

洗濯物がカラッと乾く、布団がふんわりする

風が緑の瑞々しい香りを含んでいる、

この季節をまだまだ楽しみたい。


それから

遠いところへ旅したいな。

新幹線を見ていると旅に出たくなった。


一番最初に行こうとしてまだ行けていない国や

友人が住んでいる国や、再び訪れたい街。

調べたレシピを自分仕様で作ってフムフムと食べながら

いつか、夫婦で住んでみれたら素敵だろうなぁと想像で旅をする。

アジアの国々にも惹かれるのだけれど。

まだ未体験のヨーロッパの端へ。


私の未来はどこへ繋がってゆくのだろう。

出会えるときが来ればいいな。




”Pattern play"
New products. Image from memory of travel around the world.


"Hidden pattern play"
New products of back side. I tried pattern draw a line.
It's just whether you see it or not.


Quiet moment on Today's hike. Beautiful trees and wind shadow with my husband.



















2021年5月23日日曜日

May memory than dream

 4年前の6月1日の記録。

私達は夫婦で大阪は舞洲にあるごみ処理場を訪れた。

大好きなフンデルトヴァッサー

の建物と空間のある場所へ。

そこで、不思議な柱や建物を体感して

1997年5月21日

に記されたメッセージを受け取った。


まだまだ彼の通した潔い路へは遠いけれど、

先に目印の様に翠色のぐるぐるの世界がほの明るい

かも、しれない。

ただ、見つづける。

雨音を聴きながら。

その数日前の夜空の月が雨が降る前


滲んで夜空に輝いて瞬いていた姿が目に焼き付く。


多分、そこへ行ったあたりに近くの山奥のダムで見つけた種を持つ葉に

力を貰って写真を撮ったなぁ。


時々たまならく、深呼吸をしたくて山に行きたくなる。

思想がひっくり返るくらいの

心の奥底をぎゅぅっとされるような

感動に出会いたい。


そんな梅雨の合間のある日曜日。


ドアを開けると

緑の息吹の香りが夜の澄んだ空気の中で漂っている。





”Listening rain my paint diary"
I thought message from "百水" on May 21.1997.


Few days ago at night sky of moon. So foggy and fantastic shining moment...




2021年5月16日日曜日

Meet emotional again

 梅雨入り。


びっくりするほど早い今年。

好きな季節ばかりが短くなってゆく。。


目まぐるしいような何にも変われなくて

もどかしいような

そんなおかしな日常がどんどん過ぎてゆく。


そんな中でも

ふと、見入ってしまう出会いがあったりして。


夕方に主人が見つけて知らせてくれた

クレセントムーンは

濃く変わりゆく夕方の藍い空の上でピンクオレンジに輝いていた。

月の路を辿るように見つめてみる。


主人の髪を切った今日

さっぱりとして近所を少し散歩する。


そんな梅雨入りの日に

笑ってるよね、、、

って、緑色の小さな子と目が合う。



不思議に酸っぱくて魅力的なベルギービールに出会ったり。


焼き魚の旨さにうなったり。


そんなで日々過ぎてゆく。


ライ麦パンづくりもいよいよ美味しく!上達しつつ


じっと見つづけて

フィルターを無くして

まっすぐに見て


ほろ良く酔う心地よい夜の少し前。


ひさーしぶりにワインレッドの心がBGM。

昭和の宝物の一つと思う。


それぞれの国や民族や人々の歌や、

魂からの振動が伝わる楽器や声、

音楽、音色、

Soul に響く唄を

ただでさえ感動しがちなのに、

何処か港町の酒場で聴いたら

号泣するかもなぁ


ペソアの詩が読みたくて古本屋さんを探すも出会えず。


出会う時が来るのならば、出会えるのだろう。



”11 vessels, Moon road"

"Meet Emotional again"
Today  I met some image from emotional things. It's small happened... feel like a sign from somewhere.


  I made rye bread. Getting nice and good!!
Joy♪


"Smile"



2021年5月5日水曜日

Golden green week

春が来ると皆、ワクワクとして

早速という風に動き始める。

春の風が苦手な私。

だけど


初夏は、格別。


日本では国民の祝日と云われるものが在って

5月の連休は”Golden week”と呼ばれる。

昭和の日、憲法記念日、緑の日、子供の日。


風が強く吹く、未来を見つめようとする初夏の日。



まさか、今年もマスクをしてこの格別の季節を

過ごすことになろうとは露とも思っていなかった。。

去年は人々はもう少し慎重で姿のわからない恐怖もあって、

街が止まって、

仕事も出来なくなって夫婦で山へ緑の息吹を

深呼吸しに行って日々を何とか過ごしたものだった。

今年は何故だか雨が多くて、

肌寒い日もいまだに多々ある。

だんだんと前倒しになっているのか

雨のシーズンがもうはや近づいているかのよう。


本当のことは何処にあるのだろう

それを

知る日は来るのだろうか

それとも

もう、とっくに知っていることなのだろうか


雨の音は心地よいのだけれど

身体が新緑の空気を求めているみたいで

少しだけ近所を夫婦で散歩する。


今の季節は花々も緑もぐーんと強く

もっと暑い季節ではなかったか、、と思いながら

時々満開のジャスミンに出会う。


去年の5月1日は流れ星を見ることが出来た。

綱渡りの私達にサプライズの宇宙からのギフトだった。

今年は生憎の曇り空が続く5月の始まり。。

出向いた広場に自生しているクローバーに

屈みこんで見つけた。

四つ葉。


わーぉ!


今年は地元の地球からサプライズギフト~~ 

おんなじ宇宙なんだけど、もちっと近い。 


ウィンクされたような気持ち。


粋だなぁ

感謝。


この時期は島に思いを巡らせる。

何年か前に行った時に

山の神様に会った。

前にも書いたかもしれない。。


神様は太鼓の音と共に笑いながら回りながら現れて

太鼓の音と共に私を揺すって笑いながら突然去った。


夢なのか、、吞みすぎたのか、、

だけど揺すられてシェイクした私に主人がびっくりして

起きたから、良い思い出。

叶うならまた、会いたいです。


雨音を聴きながら

描いた端午の節句の日。


今日の絵日記。


”Mountain God"
When I returned to my father's countryside and stayed there a few years ago,
I met The Mountain God.
God appeared whilst laughing with the sound of the drum, and suddenly left with the sound of the drum
shaking me and laughing.
However, it was a good memory (or dream...??) because my husband was surprised at me who was shaken and shaken.
If it comes true, I would like to see the God again.



"May green rain"



A surprise gift from the earth in May at the open space just a short walk away.
I feel like I got a wink from the earth.
Thank you.








2021年5月2日日曜日

Remember the kitchen when I was a kid

 小さい時の記憶って

断片的に散らばっていて

その一つは台所のいろいろ。


70年代に子供時代を過ごした私が育った家には

メロンシロップを薄めたようなゼリーみたいな色の

四角い器があったり、ピンクに金の縁取りがある蓋付の入れ物や

オレンジやレモンの輪切りの模様の布巾や

琺瑯のボウルや鍋、鉄のフライパン、鉄の中華鍋があって、

土間を改装していたのでレンガ積みの棚や左手の洗濯場からは

常に隙間風が入ってきていたのを思い出す。

洗濯場の下をのぞき込むと縁の下がずーっと暗くて

よくよく見るのは怖いしあんまり奥まではいくら目を凝らしても見えなかった。


沢山あった器たちは使い勝手が良く、大皿に小皿に小鉢にお手塩にお茶碗に

と食卓は掘りごたつにそなえた炬燵机で

器と食事に溢れる場所であった。


今もそうだけれど、大概の時間をダイニングテーブルで過ごしてきた。


柑橘果物の輪切りの図は好きな柄で時々描く。

その度に子供の時の台所の記憶がよみがえる。


それから

風が強いこの時期になると

祖母が島で柏餅を作ってくれたことを思い出す。

柏の葉が無いので、少し歩いた山道の葉を摘んで

これが代わりになるから、

と美味しい柏餅みたいなおやつを弟と食べた。


5月は島の自然がもっとも輝く季節だとおもう。


今年もまた、渡ることが叶わないまま。

気が向いたら、出かけられる

そんな日常に戻ることができますように。


今年の初夏は寒くて風がいつもより強い。

雨も多くて、どうしたことだか。

晴れるだけで気持ちもおおらかになるような気がする。


出来ることをして楽しむ。


主人のコンポストの菊菜が花盛りで

もう、植え替え時というので部屋に飾る。

急に自分達以外の生き物が部屋に華やかさを

放っていて目が覚める。

とっても、可愛らしい。


スペインの友人が炊きごみご飯の写真を送ってきてくれた。

無類のお米好きの私にはたまらない絵で食べたいーーー。

とういうことで、

今日は昨日炊いた浅利ご飯の残りを作って

パエリア風ご飯料理を作ることにした。

パンも懲りずに焼き続けて

美味しくなってきている気がする。


ぜーんぶ、じっくり見つめて

じっくり過ごす。


楽しむ、楽染む。




”New products"
Small dishes, pattern of citrus fruits.
Round slices of oranges and lemons.
One of my favorite patterns.



"New product"
Before I knew it, it had a flower pattern.
I remember the kitchen when I was a kid.


"Chrysanthemum blossoms from my husband compost garden.
They give us so lovely moment at one of the early summer day.







Get your comfortable

二年経って、私的な日記を綴ります。 もしも何処かの空の下で目にして下さるならば どうかそっと。 いつも私の英文チェックをしてくれて、 いい場所を見つけたら”chasing yuko.(my first yuko)”の写真を撮ってくれたものでした。 LinkにあるHusband の...